ほてり・のぼせ・多汗(ホットフラッシュ)

突然、顔や体がカーッとほてる、のぼせる、大量の汗をかいて、心拍数も増える等の症状は更年期の典型的な自覚症状で「ホットフラッシュ」と呼ばれています。

女性ホルモン(エストロゲン)の分泌量が急激に増減するために起こる症状で、40歳頃の更年期前半から現れて、50歳頃にもっとも頻度が高く、閉経を過ぎる頃から徐々におさまっていきます。

症状は?

ほてり、のぼせ、多汗の症状は、特別なきっかけもなく、昼夜に関係なく突然起こります。
夜中に大汗が出て眠れなくなる人もいます。

症状は長くても5分くらいですが、1日に数回であったり、1週間に1回であったり、頻度はさまざまで、突然なので予測もつきません。

首のあたりがほてり、その後、顔や手足が熱くなり、胸がドキドキする人もいます。
赤面したような感じで、どっと汗をかくこともあり、汗がしたたり落ちてハンカチでは足りない人もいます。

治療方法は?

婦人科で治療なさる場合は、ホルモン補充療法がよく効き1〜4週間で良くなることが多いようです。また漢方療法や自律神経調整剤などを用いる治療も行われます。

セルフ・ケアは?

<気にし過ぎないようにする>
ほてりやのぼせは、本人が気にするほどには周囲にはわからないものです。気にして家に閉じこもるのではなく、積極的に外に出掛けてみましょう。

<汗対策を万全に>
外出の際は、脱ぎ着のしやすい衣類と、吸湿性のあるタオルやガーゼのハンカチなどがあると良いでしょう。準備を万全にしておくと安心感からあせも出にくくなったりします。

<思い切って口に出してみる>
人前で汗をかいた時、恥ずかしがっているとよけい汗をかきます。
「私は汗かきで・・」と思い切って言うほうが気持ちは楽になります。
「お見苦しくてすみません」と一言添えて汗を拭く方がスマートです。



 
<PR> 投資信託の基礎知識金融商品取引法 |  会社法対策